東愛知新聞に掲載。イオンモール豊川で7週間、東三河の農産物を集めるARゲーム

公開日
2026年9月22日の東愛知新聞の紙面。見出し「遊んで知る東三河の農産物」の横に、水野真治の写真と、大型サイネージの前で遊ぶ子どもたちの写真が載っている

2026年9月22日の東愛知新聞で、イオンモール豊川で放映していたARゲーム「東三河大収穫祭」を取り上げていただきました。記事は東愛知新聞のWebサイトで読めます。

新聞に載るなんて、人生で二度とないかもしれません。

周囲からも大きな反響をいただき、会社でも副業していることが盛大にバレました笑。

(許可もらってるので問題ありませんがw)

取材でもいろいろ聞かれて、ここに至るまでの経緯や、これからの展望を考える機会となりました。

ちょうどいいので文章で残します。

12グループのコンテストから、7週間の放映へ

きっかけは、2026年6月13日に開催された「第1回イオンモール豊川インタラクティブサイネージコンテスト」にエントリーしたことです。コンテストには、個人や高校生を含む12グループが参加し、審査員が選ぶ最優秀賞と、来場者の投票で決まるオーディエンス賞をいただきました。

この受賞を受けて、イオンモール豊川が、この作品を館内で放映してくださることになりました。期間は8月8日から9月27日までの約7週間。館内のイベント日を除き、毎日13時から14時まで放映していただきました。第1回のコンテストだったため、受賞作品がこうして継続して放映されるのは今回が初めてです。

新聞には、この放映中の様子を取材していただきました。

イオンモール豊川のサイネージに、東三河大収穫祭の遊び方と、コンテストでのダブル受賞作品であることを知らせる画面が映っている
放映中の案内画面。遊び方と、コンテストの受賞作品であることを知らせています。

ポケモンのゲームも流れる大画面で、毎日1時間

会場は、2階の「セントラルパーク」。大屋根の下に芝生が広がり、子どもたちが体を動かして遊ぶのを親が見守れる広場になっています。

ここにある400インチの画面では、ふだんから専門の制作会社がつくったポケモンなどの体験型ゲームが流れています。その中で、個人でつくった作品に毎日1時間の枠をいただきました。

どんなゲームかといいますと、

画面の前に立つと、カメラが人の動きを検知します。画面に映った自分がプレイヤーとなり、落とし穴を避けながら上から落ちてくる東三河の農産物を、動いてキャッチ(収穫)するというもの。最大10人まで同時に遊べます。

落とし穴に落ちる演出は、見ているだけで面白くて、親御さんが遊んでいるお子さんを後ろから撮影する姿を多く見かけました。

イオンモール豊川の400インチサイネージの前で、体を動かしてARゲームを遊ぶ子どもたちの後ろ姿
放映中の様子。画面の前で、体を動かして農産物を集める子どもたち。

遊んで楽しいだけで終わらない工夫

こだわったのは、遊んで終わりにしないことです。ゲームの合間には、収穫した農産物の順位や産地、その食材を使った献立を紹介する画面をはさみました。モール内のどこで買えるかまで案内しているので、遊び終えたらそのまま売り場へ足を運べます。

遊ぶ人には楽しさを、お店には来店のきっかけを、生産者には知ってもらう機会を。三者それぞれにとって良いことがある体験を目指しました。新聞の記事でも、遊びながら地元の農産物を知ってもらえる点を取り上げていただきました。

サイネージに東三河の特産品「大葉」を紹介する画面が映り、ステージで水野真治が説明している
コンテスト当日の様子。ゲームの合間に、特産品の大葉を紹介しています。

取材していただいて

記事では、平日は会社員として働いていることや、ゲームづくりの経験がないところから生成AIを使って挑戦したことにも触れていただきました。

「AIで作った」と聞くと、簡単にできたように思われるかもしれません。でも実際は、約6週間、試行錯誤の連続でした。インタビューを受けながら、開発の苦労を思い出していました。

いちばん苦労したのは、ゲームの演出を派手にすると、人の認識や画面の追従が追いつかなくなるところ。農産物を光らせるなど、演出を足すたびに画面の動きが体についてこなくなりました。

原因を探してはAIに直し方を相談し、試してはまた直す。本番の前日まで、そのくり返しでした。

AIはたくさんのコードを書いてくれます。でも、何をつくるか、どこで「これでいい」と決めるかは、自分で考えるしかありません。

本番当日、400インチの画面の前で、子どもたちが体をいっぱいに動かして遊んでいました。その姿を見たとき、「頑張ってつくってよかった」と、じんわりこみ上げるものがありました。

取材の日は、イオンモール豊川の皆さまに会場の準備から立ち会いまでお世話になりました。取材してくださった東愛知新聞の北川さん、遊びに来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。

商業施設やイベントで動かせるゲームをレンタルしてます

今回のゲームは、専門の制作会社の作品と同じ画面で流れた、個人の私がつくったものです。大手の制作会社でなくても、AIを使えば、ひとりでここまでつくれる。今回の挑戦で、そう実感しました。

私がTech Connectでやりたいのは、ARのような新しいデジタル体験を、特別な場所だけのものにしないことです。

大きな商業施設や予算のあるイベントでなくても、地域のお祭りや小さなお店で、子どもも大人も「わあ、すごい!」と声を上げる。そんな未来っぽい体験に、ひとりでも多くの人に触れてもらいたいと思っています。

そのために、今回と同じようにカメラの前で体を動かして遊ぶARゲームを、イベントや店舗向けにレンタルしています。借り方は2つあります。

  • 私が機材を持って出張し、設営から当日の運営まで担当する方法
  • 会場のパソコン・モニター・カメラで動かすURLレンタル

URLレンタルなら、費用を抑えて導入できます。詳しくはイベント・体験ARのページにまとめています。

「うちでも何かできないかな」と思ったら、お気軽にご相談ください。

Contact

まずは、無料相談から。

「こんなイベントなんだけど、何ができる?」の段階で大丈夫です。日程やご予算をわかる範囲で書いていただければ、使えそうなものと費用の目安をお返しします。実際のARのデモを見ながら、オンラインで30分ほどお話しすることもできます。

相談は無料です。話を聞いたうえで、頼むかどうかは自由にお選びください。
1〜2営業日以内に、本人から返信します。

Instagramのメッセージからでもご相談いただけます。制作の裏側やイベント当日の様子も、こちらで公開しています。 Instagram @techconnect.em